デイトナ顔？！のツートンクロノグラフ

セイコープロスペックススピードタイマーソーラークロノグラフ SBDL085

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パンダ顔のSBDL085が一番人気

1964年に発売された国産初のクロノグラフモデル、クラウンクロノグラフの偉業を称えた復刻事業の一環として当時のデザインをソーラークロノグラフで再現したのがプロスペックススピードタイマーソーラークロノグラフです。バリエーションは4型が登場したものの、一番人気は現行デイトナRef.116500LN、ゼニスクロノマスタースポーツによく似ているホワイト文字盤のSBDL085です。セラミックテイストのタキメーター、3カウンターのインダイヤル、さらにインダイヤルが深いネイビーでクロノグラフであることが遠目で判別可能な点も人気の所以といえるでしょう。

ケースサイズが39mmであることから、文字盤のレイアウトが間延びせずにまとまっている点、さらに黒いタキメーターが全体を引き締めているのもカッコよさを引き立ててくれています。購入者の方の評価を見ると、デイトナ、ゼニスとは異なるカッコ良さと、リーズナブルな価格だからガンガン使えるといった声があがっています。

ムーブメントはソーラー仕様のV192でフル充電であれば光が当たらない状態でも半年の動作が可能とのこと。インダイヤルのレイアウトは3時位置が24時間針、6時位置がクロノグラフ稼働時の60分計とソーラー充電のパワーリザーブが切り替えで表示、9時位置がスモールセコンドになります。通常稼働時は9時位置のスモールセコンドのみが動きます。センターの針はクロノグラフ稼働時のみとなりますのでお間違いなく。

デイトナテイストを感じさせつつも、じっくりと見るとそこまで似ているわけでもありません。クロノグラフのカッコ良さを追求するとこのようなデザインになってしまうのでしょうね。ちなみにSBDL085はあまりの人気にプレミア化していると聞きますので、ご購入の際は気を付けてくださいね。